高麗人参はビタミンも豊富です!

高麗人参といえば、健康効果の高い生薬というイメージがあると思いますが、実はビタミンも豊富に含まれており、食品として栄養も満点です。体調が悪い時だけでなく、普段の栄養補給に、病気の予防にも大変有効な健康食品として日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

高麗人参に含まれるビタミン

高麗人参の栄養素といえば、主な有効成分であるサポニンが有名ですが、高麗人参にはビタミン類も豊富に含まれており、美肌効果や栄養補給にも効果的です。
主なビタミンとして次のようなものが含まれており、それぞれの働きについてまとめました。
1-1.ビタミンC  
ビタミンCは、細胞と細胞の間をつなぎ、水分を蓄える役割のあるコラーゲンに深い関わりがあり、皮膚や粘膜を健康に保つ重要な役割を果たしています。また、病気やストレスへの体の抵抗力を強めたり、鉄の吸収を良くしたりします。さらに、抗酸化作用もあり、有害な活性酸素から体を守る働きをすることから、動脈硬化や心疾患を予防することが期待できます。不足すると、体の抵抗力が下がり風邪などの病気にかかりやすくなったり、肌荒れを起こしやすくなったりします。

葉酸(ビタミンM)

葉酸は、DNAなどの核酸を合成するのに不可欠な栄養素で、細胞やタンパク質を作るのに重要な役割を果たしています。また、血液の細胞を作ることを助ける働きがあるため、欠乏症では巨赤芽球性貧血という悪性の貧血になってしまうことがあります。 妊娠初期の女性が欠乏すると、胎児の神経管閉鎖障害という神経管の発育不全になるリスクが高まります。
さらに最近では、葉酸をしっかり摂取することで、成人では脳卒中や心筋梗塞などの循環器疾患を防ぐことができるという研究結果が報告されています。

リボフラビン(ビタミンB2)

ビタミンB2は、主に皮膚や粘膜の健康維持を助けるビタミンです。糖質、脂質、たんぱく質を体内でエネルギーにするなどの代謝を支えています。不足すると子供では発育や成長が悪くなるほか、口の端が切れる口角炎、口内炎、舌炎などのように、皮膚や粘膜に炎症が起こりやすくなります。

ナイアシン(ビタミンB3)

ナイアシンは、糖質、脂質、たんぱく質から、細胞でエネルギーを産生する際に働く酵素を補助する働きをします。ナイアシン不足では光線過敏症などの症状が出るペラグラという欠乏症になることが知られています。

パントテン酸(ビタミンB5)

パントテン酸は、糖質、脂質、たんぱく質の代謝とエネルギー産生に不可欠な酵素を補助する役割をしています。また、コレステロール、ホルモン、免疫抗体などの合成にも関係しています。不足すると、成長障害、手足の知覚異常、頭痛や疲れやすさなどが起こることが知られています

ビオチン(ビタミンB7)

ビオチンは糖の代謝に関わってエネルギーをつくりだす手助けをしています。また、皮膚や粘膜の維持、爪や髪の健康に深く関わっているビタミンで、不足するとアトピー性皮膚炎や脱毛などの皮膚症状や食欲不振、うつなどの症状が現れます。

まとめ

このように、健康維持に大変重要なビタミン類も豊富に含んでいる高麗人参は、大変優秀な健康食品だということができます。日ごろからビタミン不足や食生活の乱れが気になる方にはおすすめの健康食品です。

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